新病院について

新築移転に向けて

2016年7月1日
国分生協病院 院長
山下 義仁(やました よしひと)

 皆さんこんにちは。国分生協病院の新築移転工事がいよいよ始まりました。今年4月3日には、当院の新築移転を皆さんに知っていただき交流を深めることを目的に「春の健康祭り」を新病院建設予定地にて開催させていただきましたが、3500名を上回る方々にご参集いただき、当院へのご期待の大きさに身の引き締まる想いを新たにした次第です。
 さて新病院の理念や主な機能については後ほど詳しく述べさせていただきますが、その根底にあるのは無差別・平等の医療と福祉の実現を目指すことにあります。昨今、体調が思わしくないにもかかわらず医療機関受診を控えられていたり、介護保険の利用内容を減らされていたりする方々が少なからずいらっしゃる様に思います。一方では地域医療構想が鹿児島県で検討されており、急性期や慢性期の必要病床数は現在でもかなり過剰であると試算され、2025年に向けて病床転換ないし削減が提案されています。これでは地域の方々の健康は守れず、地域医療も崩壊しかねない状況です。
 私たちは、誰もが健康で安心して暮らせるまちづくりを地域の人々とともにすすめるために新病院を建設すると位置付けています。新病院の持つ機能はそれを実現するためのものです。地域の医療機関との連携強化も地域医療を守るうえで不可欠です。霧島市役所の真向いに移転します。私は新病院を「地域連携型まちなかケアミックス病院」と呼んでいますが、この「まちなか」には「公共性」という役割も期待されているととらえています。
 皆さん、新病院建設に向け、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

鹿児島医療生活協同組合 国分生協病院

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