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外来診療

検査案内

大腸カメラ

大腸カメラ

大腸カメラは、内視鏡(ファイバースコープ)を肛門から挿入し、大腸の内部を直接観察し、腹痛や便通異常の原因や大腸ポリープ・大腸癌・大腸憩室・潰瘍性大腸炎・クローン病などの有無を検査し、場合によっては治療まで可能です。
近年、食生活や生活習慣の欧米化によって大腸癌が増加しています。
大腸ポリープの中には大腸の早期癌が含まれていることがあるため、切除したポリープは病理診断(癌か否か)を行います。早期の癌の場合、内視鏡で完全に切除することもできます。
ポリープの切除を行った場合は大腸に穴が空くなどの合併症が起きていないか、出血が続いていないか、経過観察のため一晩入院していただいています。