狭心症(胸をしめつける・・・)不整脈(動悸がしたり、脈がとぶ・・・)などの場合、症状が起こったときに来院してもすぐに症状が改善していて心電図に変化をとらえきれず診断が難しいことがあります。このようなときに、大きな力を発揮するのが「ホルター心電図」です。
家庭や職場で症状が起こった場合でもホルター心電図をつけていると24時間連続で心電図が記録されているため、発作時の心電図変化をとらえることができ、診断がつけられるわけです。
また、この検査によって、いつ頃(何時ころ)に心臓の異常が出やすいのかとか、現在の治療方法(薬の飲み方など)が効果的であるかどうかを判定することもできます。
機器の装着は5分程度で済みますが、翌日装着した時間に取り外ししますので、来院していただく必要があります。
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